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頑張るママのこころを満たすオアシスルーム
ぷにちゅちゅのまゆ先生です!
毎日、うんちがでてるから便秘ではないと思っていませんか?
我が子もうんちが毎日出てたから便秘ではないと思っていたら、便秘と診断されました!
便秘とは?
便秘とは、便がしっかり出なかったり、出ても固いうんちのことをいいます。
でも、便秘の判断はとても難しいです。「何日でなかったら便秘」と、はっきりいえる日数はないからです。
うんちの回数には個人差が大きく、1日に数回する赤ちゃんもいれば、2日に1回、3日に1回という子もいます。
毎日うんちが出なくても体調や機嫌に問題がなければ便秘ではないのです。
我が子の排便のサイクルを把握しておくことが、便秘なのかを判断することができたり、体調の変化をいち早く気付くことができますよ。
でも、便秘の判断はとても難しいです。「何日でなかったら便秘」と、はっきりいえる日数はないからです。
うんちの回数には個人差が大きく、1日に数回する赤ちゃんもいれば、2日に1回、3日に1回という子もいます。
毎日うんちが出なくても体調や機嫌に問題がなければ便秘ではないのです。
我が子の排便のサイクルを把握しておくことが、便秘なのかを判断することができたり、体調の変化をいち早く気付くことができますよ。
赤ちゃんが便秘になりやすい時期
赤ちゃんは快便や軟便だというイメージを持つ人が多いかもしれませんが、実は便秘の赤ちゃんも少なくありません。
赤ちゃんは、腸などの消化器官が未発達で、便の形状や排便のペースが安定しにくいことに加え、筋肉量も少ないので便を出そうとするいきむ力が弱く、便秘を起こしやすいと言われています。
赤ちゃんは、腸などの消化器官が未発達で、便の形状や排便のペースが安定しにくいことに加え、筋肉量も少ないので便を出そうとするいきむ力が弱く、便秘を起こしやすいと言われています。
①新生児期
この時期の赤ちゃんは眠っている時間が長いので、運動不足による便秘を引き起こしがちです。
また、一般的に母乳を飲む赤ちゃんよりもミルクを飲む赤ちゃんの方が便秘になりやすいと言われています。
それは、母乳に含まれる乳糖は腸内の善玉菌(ビフィズス菌)を活性化させるため、排便をスムーズにする効果が期待できますが、ミルクには乳糖が少ない(もしくは含まれないものもある)ので、便秘を起こしやすいと考えられているのです。
また、一般的に母乳を飲む赤ちゃんよりもミルクを飲む赤ちゃんの方が便秘になりやすいと言われています。
それは、母乳に含まれる乳糖は腸内の善玉菌(ビフィズス菌)を活性化させるため、排便をスムーズにする効果が期待できますが、ミルクには乳糖が少ない(もしくは含まれないものもある)ので、便秘を起こしやすいと考えられているのです。
②生後2~3か月
消化器官が発達したことによって、腸内に便をためることができるようになる時期です。そのため、便がお腹にとどまって逆に出にくくなる赤ちゃんもいるようです。
③離乳食開始時期(生後5~6か月ごろ)
離乳食を始めると、授乳のみだった頃より水分が不足してしまう傾向があり、便が固まりやすくなります。
この固い便によって切れ痔を起こしてしまうと、その痛みを恐れて排便を我慢し、その結果便秘を引き起こすことがあるようです。
赤ちゃんに痛い思いをさせないためにも、水分には気を付けましょう。
この固い便によって切れ痔を起こしてしまうと、その痛みを恐れて排便を我慢し、その結果便秘を引き起こすことがあるようです。
赤ちゃんに痛い思いをさせないためにも、水分には気を付けましょう。
毎日、排便があったのに!? 浣腸を処方された過去
私の実際に体験した過去の話です。
毎日、我が子はうんちはでていました。一回の量が少なかった時もあったけど、その分回数があったので心配していませんでした。
機嫌も悪くなく、しっかり動き回っていたので運動不足でもなかったと思います。
でも、たまたま病院へ連れて行ったときに、便秘だからと浣腸を処方されたのです!
そんなに便が溜まっていたとは、全然気づくことができませんでした。
仮にも看護師なのに、我が子の便秘に気づいてあげれていなかったことにショックを受けました。
思い返してみれば、我が子との触れ合いがすくなかったのです。そして、便秘の症状である場面を、しっかりと見てあげれていなかったことに気づきました。
もう少し、触れあう時間があれば、いつもの我が子の状態をわかってあげることができたと思います。
そして、いつもとちょっと違うなという感覚があったかと思うと後悔しました。
我が子との時間は
毎日、我が子はうんちはでていました。一回の量が少なかった時もあったけど、その分回数があったので心配していませんでした。
機嫌も悪くなく、しっかり動き回っていたので運動不足でもなかったと思います。
でも、たまたま病院へ連れて行ったときに、便秘だからと浣腸を処方されたのです!
そんなに便が溜まっていたとは、全然気づくことができませんでした。
仮にも看護師なのに、我が子の便秘に気づいてあげれていなかったことにショックを受けました。
思い返してみれば、我が子との触れ合いがすくなかったのです。そして、便秘の症状である場面を、しっかりと見てあげれていなかったことに気づきました。
もう少し、触れあう時間があれば、いつもの我が子の状態をわかってあげることができたと思います。
そして、いつもとちょっと違うなという感覚があったかと思うと後悔しました。
我が子との時間は
便秘の症状チェック
①便の回数が減っている
赤ちゃんによって排便ペースは違うので、それぞれの通常の頻度と比べることが重要です。
「1日に数回出ていたのに今日は出ていない」「毎日出ていたのに3日出ていない」など、普段の排便回数より少ない場合は、便秘の可能性が考えられます。
我が子の排便のペースを把握しておくと判断がしやすいです。
「1日に数回出ていたのに今日は出ていない」「毎日出ていたのに3日出ていない」など、普段の排便回数より少ない場合は、便秘の可能性が考えられます。
我が子の排便のペースを把握しておくと判断がしやすいです。
②赤ちゃんの機嫌が悪い
母乳やミルクをたっぷり飲んで、おむつもちゃんと替えているのに赤ちゃんの機嫌が悪く泣いてばかりいる。
そんなときは、もしかすると便秘かもしれません。うんちがおなかにたまって不快になると、苦しいので機嫌が悪くなります。
そんなときは、もしかすると便秘かもしれません。うんちがおなかにたまって不快になると、苦しいので機嫌が悪くなります。
③母乳やミルクを飲みたがらない・吐き戻す
いつもより母乳やミルクを飲む量や離乳食を食べる量が減っている場合、おなかにたまったうんちが苦しくて食欲が落ちているのかもしれません。時には吐き戻してしまうこともあります。
病気かなと心配していたら、原因は便秘という可能性は少なくありません。
病気かなと心配していたら、原因は便秘という可能性は少なくありません。
④下腹部が張っている
お腹がパンパンに張っているときも、数日うんちが出ていないなら便秘のサインです。
授乳後のおなかは大きく膨らむので、空腹時のおなかの状態をチェックしてみましょう。
触れ合いを通して、赤ちゃんのいつもの状態を把握しておくことで、赤ちゃんの変化にいち早く対応することができますよ。
授乳後のおなかは大きく膨らむので、空腹時のおなかの状態をチェックしてみましょう。
触れ合いを通して、赤ちゃんのいつもの状態を把握しておくことで、赤ちゃんの変化にいち早く対応することができますよ。
⑤うんちの量が少ない・固い・血がついている
赤ちゃんのうんちの変化も便秘の判断材料になります。うんちの量が少ない場合は、お腹の中に残便があり、すべて出しきれていない可能性が考えられます。
また、固いうんちも便秘のサインです。放っておくと、排便時に肛門付近を傷つけてしまう恐れもあります。
赤ちゃんがしたうんちを観察して、いつもより明らかに固かったり、数滴の血がついているときは、便秘のサインです。
また、固いうんちも便秘のサインです。放っておくと、排便時に肛門付近を傷つけてしまう恐れもあります。
赤ちゃんがしたうんちを観察して、いつもより明らかに固かったり、数滴の血がついているときは、便秘のサインです。
⑥うんちをするときに苦しそう
便秘の場合、赤ちゃんがうんちをするときに、顔を真っ赤にして力強くいきんだりして、うんちを出すのが大変そうになります。
排便の時のお子さまの様子を、観察してみてください。
排便の時のお子さまの様子を、観察してみてください。
便秘解消には、マッサージがオススメ
ベビーマッサージには、いろいろな効果がありますが、お腹のマッサージ便は秘に有効です。
タッチケアで、便秘解消だけではなく、心まですっきりすることができます。
触れることを習慣にしていると、自然といつもの状態を把握することができます。そのおかげで、我が子の変化にもいち早く察知することができます。
そうすると、ママが子供のことがわかっているのだとママの自身にもつながっていきますよ。
タッチケアで、便秘解消だけではなく、心まですっきりすることができます。
触れることを習慣にしていると、自然といつもの状態を把握することができます。そのおかげで、我が子の変化にもいち早く察知することができます。
そうすると、ママが子供のことがわかっているのだとママの自身にもつながっていきますよ。
まとめ
いつでも快便なイメージがある赤ちゃんですが、じつは便秘の症状を持つ赤ちゃんはとても多いです。赤ちゃんは排便する頻度が不安定で、便秘になりやすいことが分かっていただけたと思います。
少しでも快適にうんちを出せるよう、マッサージや水分補給、消化のいい離乳食でサポートしてあげてください。
それでも改善されなければ、放置せずに病院へ行き、下剤や浣腸などを処方してもらいましょう。
大人でも、便秘は苦しい思いをすると思います。赤ちゃんも一緒です。快適な毎日を過ごすためにも、ママがサポートしてあげましょう。
ベビーマッサージを通して、親子のコミュニケーションをとりつつ、便秘を予防してあげませんか?
少しでも快適にうんちを出せるよう、マッサージや水分補給、消化のいい離乳食でサポートしてあげてください。
それでも改善されなければ、放置せずに病院へ行き、下剤や浣腸などを処方してもらいましょう。
大人でも、便秘は苦しい思いをすると思います。赤ちゃんも一緒です。快適な毎日を過ごすためにも、ママがサポートしてあげましょう。
ベビーマッサージを通して、親子のコミュニケーションをとりつつ、便秘を予防してあげませんか?