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こんにちは。

ベビマでママのこころを満たすオアシスルーム

ぷにちゅちゅのまゆ先生です。

梅雨が明ければすぐに夏が来ます。

今のうちにお肌のトラブルについて知っておきましょう。

  夏が来る前に
お肌のことを知ろう!!

夏は肌トラブルを起こしやすい

夏はよく晴れてピクニックやアウトドアスポーツ、海や山へのお出かけなどが楽しい季節です。
夏休みのある子どもたちにとっては、思い切り遊んで楽しく過ごせる季節でもありますよね。
ただ、夏は皮膚トラブルも起こりやすく、適切な対処法や予防法をよく知らずに症状を悪化させてしまう恐れがあります。

だから今から知っていてほしいです!

あせも

高温多湿や運動後などで汗を大量にかいて、汗やよごれで汗管が詰まってしまうことが原因です。
汗をしっかり排出できなくなることで、小さな水ぶくれや赤いブツブツができます。

通常は自然とよくなっていきますが、必要に応じて弱いステロイド外用薬を処方します。

予防法としては汗をかきすぎないことと、衣類や室温で温度を調整すること、汗をかいたら速やかに拭き取って清潔を保つことです。
また、乳児は発汗機能が未発達なので、普段から衣服などでの体温調節が必須になります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は改善と悪化を慢性的に繰り返す疾患です。
汗を大量にかく夏場はかゆみが強くなり、ひっかいてしまって症状を悪化させてしまうことがよくあります。
また、夏は紫外線も非常に強く、皮膚の免疫機能を低下させ、アトピー性皮膚炎にとって悪い皮膚環境になることがあります。

また、夏場でもアトピー性皮膚炎の症状を悪化させないためのセルフケアとしては、清潔・保湿・冷却をよく行うことが効果的です。
夏は汗をたっぷりかきますが、肌は乾燥しやすい季節でもあるので、夏でも保湿は忘れずに行いましょう。

とびひ

とびひは、いわゆるばい菌によって起こる感染症です。
水ぶくれから膿ができて皮膚がただれたようになったり、厚いかさぶたが多数できて強い疼痛や炎症が起こったりといった症状がでます。
また、全身症状として発熱やリンパの腫れをともなうこともあります。

とびひは患部が非常にかゆくなるためひっかいてしまいやすいです。
その手で自分の体の他の部位や他人に触れると、同じようにとびひに感染させてしまいます。

とびひの治療では抗生物質が主に用いられます。
また、とびひの予防法としては、体や手、頭をシャワーや入浴でよく洗って清潔にすること。
汗をかいた後は特に肌のバリア機能が低下しているので、細菌が体内に入り込まないように肌のコンディションを整えることです。

夏の肌トラブルを予防するには

夏はさまざまな皮膚トラブルが起こりやすいですが、日頃から肌のケアをしておくことで、予防できたたり、ひどくならないようにすることも可能なのです。

対策方法は、第一に皮膚の清潔さを保つことです。やわらかいガーゼやタオルで皮膚を軽く押さえるようにし、汗をこまめに拭き取りましょう。ごしごし擦るのは厳禁です。また、汗をかいたあとは入浴やシャワーで洗い流すこともおすすめします。
お子さんが小さいときは、自分で汗の処理をすることができないため、親御さんがお子さんの汗の状態などをよく見て対応してあげてください。

第二には保湿です。入浴後などは肌が乾燥しやすくなっています。肌を清潔にしたあとは、保湿剤を使って肌をケアしてあげましょう。

応急処置として、濡れたタオルやアイスノンで火照った箇所や患部を冷やしてあげることも、かゆみの防止に良い効果がありますよ。

第三に紫外線を浴びることで症状が悪化することがあります。UVケアも大事になってきますよ。


肌質は個人差がありますが、肌のバリア機能が未熟なことには変わりありません。
肌トラブルでかゆみなどの不快な思いで苦しまないためにも、今からお肌のケアをしましょう。

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ぷにちゅちゅのスキンケア教室は、【洗浄・保湿・UVケア】の3本柱で行っています。

バリア機能を高めることで、肌トラブルへの苦痛を改善しましょう!

スキンケアを通してタッチケアをして、親子のコミュニケーションもとることができますよ。

スキンケアの時間が家族の楽しい時間へと変わります(^○^)

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