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こんにちは、ブログを見ていただきありがとうございます。

ママと赤ちゃんを癒す専門家

頑張るママのこころを満たすオアシスルーム ベビーマッサージ講師 『ぷにちゅちゅ』のまゆ先生です。

毎日、育児に一生懸命になっているママの顔はどんな顔をしていますか?

ママ、笑っていますか?

育児って、うまくいかないことだらけです。育児に自信がある人なんているのでしょうか?完璧な育児ってなんでしょうね。

ママは、我が子のためにと四苦八苦しています。悩みは尽きません。
それは、一人目のママでも、複数の子どものママでも同じです。そこに、経験があるかないかの違いかもしれませんね。

でも、まったく同じ子どもはいません。複数の子どものママでも経験したことがなければ、わからないこともあります。
だから、周りの人と比べてしまって、自分を責めないでほしいです。もちろん、子育てしているとイライラすることもあります。

だけど、暗い顔やイライラした顔のママが多くなるより、ママの素敵な笑顔がなくなっていってほしくないのです。

笑顔の5つのすごい効果

笑顔が前より少なくなったなと思うママにこそ知ってほしい笑顔の効果です。

①免疫力アップ

笑いや笑顔で分泌されるホルモンにより「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」が活性化して、免疫力をアップする効果があります。
反対に、悲しみやストレスで分泌されるホルモンは、NK細胞の働きを悪くします。

笑顔を絶やさずにいることが、健康や命を守ることに繋がります。

②自律神経を整える

笑顔の効果、笑いがもたらすメリットは、自律神経の面からも説明ができます。
自律神経とは人間の体温や内臓の機能などを自動的に制御している神経で、このバランスが崩れると、さまざまな不調があらわれます。

自律神経のバランスを整えるために必要なのは、「血流をよくすること」。
人は怒りの感情をもつと、交感神経が過剰に高まり、血管が収縮します。すると、血流が悪くなってしまいます。
年をとると怒りっぽくなるというのは、年齢を重ねることでリラックスモードの副交感神経が働きにくくなることも関連しています。
そして、一瞬にして副交感神経を上げる行動が「笑う」ということです。
笑う時は自然に腹式呼吸となり、大量の酸素を体内に取り込みます。笑うことによって、体の中に酸素がしっかり入り、血流がよくなります。

ただ笑うだけで、自律神経のバランスを整え、体調を整えることができます。

また、笑顔になることで顔の表情筋が刺激を受け、それが脳にフィードバックされると、ポジティブな感情が生まれます。

③コミュニケーションがスムーズに

ムスッとした仏頂面の人とニコニコ笑顔の人、言わずもがな笑顔の人の方が話しやすい印象を与えますよね。
笑顔は「あなたを受け入れていますよ」というサイン。相手との距離を縮め、信頼関係を築きやすくなります。
笑顔は人生をよりよくする、最大のコミュニケーション術でもあるのです。

④笑顔で幸福感アップ

笑いは、脳内ホルモン「エンドルフィン」を分泌するといわれています。エンドルフィンは、幸福感を感じさせ、鎮痛作用をもたらし、そのパワーから別名「脳内麻薬」とも呼ばれるほど。モルヒネと同様の作用を及ぼすともいわれています。

また、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を抑えることから、笑いにはストレスを軽減する効果があります。
笑うことでリラックスモードの副交感神経を優位にできることと合わせ、心身をリラックスさせることができます。

⑤笑顔は伝染する

相手のニコニコしている姿を見て、自然とこちらも笑顔になった…という経験がある方もきっといるかと思います。笑いや笑顔は自然と周りに伝染します。

「赤ちゃんが人の顔をジーッと見つめるのもそのためです。かわいい赤ちゃんに見つめられると、こちらも笑顔がこぼれますよね。赤ちゃんは特に笑顔に反応しますから、その顔を見て笑ってくれるとさらにうれしい気分になります。これと同じことが、大人同士でも笑顔の人に出会ったときに起こっているのです。笑顔は人から人へと伝染します」

一緒にいる家族や友人、職場の仲間がニコニコ笑顔でいられるかは、自分自身が笑顔でいるかにかかっているともいえるでしょう。

おわりに

「笑う門には福来る」という言葉どおりです。
ママが笑顔だと自然と笑顔の輪が広がり、幸せな空気に包まれます。

つらいことや悲しいこと、イライラといったネガティブな感情が強くあるよりも、
楽しい、わくわくといったポジティブな感情が強い方が自然といい方向へと導かれます。

そのために、ママが笑顔でいられるように、気持ちをリフレッシュする時間が大切です。
ベビーマッサージ教室に参加することで、頑張るママのこころが満たされることを実感してほしいです。