こんにちは♪
ぷにちゅちゅのまゆ先生です!
親子のスキンシップの一つとして注目されている「ベビーマッサージ」。ママ・パパの愛情のある手と赤ちゃんの肌が触れ合うことで、親子の絆が深まるといわれています。今回は、ベビーマッサージのこと、いつからマッサージをしてもいいのか、ベビーマッサージをするときの環境や注意点をご紹介します。
- ベビーマッサージとは?
- ベビーマッサージはいつからできるの?
- ベビーマッサージをするときは環境を整えましょう!
- こんな時はベビーマッサージはやめておきましょう!
- まとめ
ベビーマッサージとは?
ベビーマッサージとは、赤ちゃんに優しく触れてマッサージをすることです。赤ちゃんのカラダに直接触れることで、まだ言葉が話せない赤ちゃんとママ・パパによるコミュニケーション手段になります。
肌と肌で触れ合いながら親子のスキンシップをすることで、赤ちゃんに安らぎをもたらし、その心地よい刺激が赤ちゃんの心や体の発達に良い影響を与えます。また、ママ自身も赤ちゃんに寄り添って反応や気持ちを感じ取ることで、我が子への愛情が深まるというメリットもあります。
ベビーマッサージは赤ちゃんの発育を促進したり、マッサージをするママ・パパにもリラックス効果があったりと、さまざまな効果がみられます。
マッサージと言っても、もみほぐすということはなく、優しく赤ちゃんのカラダを撫でるのがメインです。ベビーマッサージにはいくつかの種類があり、服を着たままマッサージをする方法や、オイルを使って肌を直に撫でる方法など、お子様にあわせてできます。
ベビーマッサージはいつからできるの?
赤ちゃんは皮膚がとても薄いので、ベビーマッサージは1ヶ月健診過ぎた頃から始めましょう。多くの教室では生後2~3ヶ月ごろから参加する人が多いようです。
新生児期には「おくるみタッチケア」がおすすめです。あまり聞きなれない言葉かもしれません。この話は、また別の機会にしますね。
また、ベビーマッサージをする時間帯にも決まりはありません。おむつを交換するタイミングやお風呂に入るタイミングなど、ママと赤ちゃんがリラックスできるときに行ってみてくださいね。
ベビーマッサージをすると、そのまま寝てしまう赤ちゃんもいるので、お昼寝前や就寝前に行うのもおすすめです。
ベビーマッサージをするときは環境を整えましょう!
・部屋の温度は赤ちゃんが裸になることを考慮して、ママもTシャツ1枚でいられる程度の温度にしましょう。
・直射日光が当たらないようにしましょう。
・エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。
・ドア下部の隙間から入る冷気にも配慮しましょう。
・マッサージをする時間は、赤ちゃんもママもゆったりとした時間であればいつでも大丈夫です。
・集中力を高めるためにも、少なくとも30分程度はマッサージが続けられるように環境作りを心がけましょう。
・ベビーマッサージの後に入浴させるときには、30分ほど時間がたってからが望ましいです。
こんな時はベビーマッサージはやめておきましょう!
ベビーマッサージは赤ちゃんにとってさまざまな効果があるものですが、やらない方がいい場合もあります。
下記のような場合は、ベビーマッサージは控えましょう。
・空腹の時
・食後で満腹の時
・予防接種を受けてから24時間以内
・発熱時、下痢、体調が悪い時
・肌の調子がよくないととき
・赤ちゃんが気乗りしていないのに、無理やりすること
まとめ
ベビーマッサージはいつでも好きな時間に行うことができます。ママが落ち着けて赤ちゃんの機嫌が良い時に行ってみてください。そして、習慣化することで親子の絆は深くなっていきます。
赤ちゃんがマッサージの心地よさを感じるようになると、赤ちゃんは反応するようになってきます。
そうなると、ママも嬉しくなってきます。
赤ちゃんと目をあわせて、赤ちゃんの名前を呼んだり、愛情を持ってかたりかけたりしながらマッサージをしてあげて下さい。
赤ちゃんとママに幸せな時間が流れますよ。
このブログをみて、ベビーマッサージに少しでも興味を持ってもらえたらうれしいです。