おくるみの必要性を感じていない方に見てほしい内容です!!
私もおくるみの必要性を感じていなかった1人だったのです。それはおくるみの使い方を知らなかったからです。
このブログを見るとおくるみのことがわかります。。
おくるみとは?
おくるみとは、赤ちゃんを抱っこしたり寝かしつけたりするときに使う、赤ちゃんを優しく包む大判の布のことです。「アフガン」や「スワドル」などと呼ばれることもあります。生まれてすぐの赤ちゃんは首も座っておらず、とても小さいため抱っこは慎重にしなければなりません。そこでおくるみを使って包んであげることで安定して抱っこや寝かしつけをすることができますよ。
なぜ、おくるみを使う?おくるみの力はすごい!
おくるみを使うと、ママが抱っこしやすくなったり、体温調節の助けになったり、赤ちゃんを寝かしつけやすくなったりと、育児においてさまざまな面で役立ちます。
私は、この使い方を知らなかったのです。ブランケット代わりになることしか知らなかったのです。
同じ方いらっしゃいますか?
①ママのお腹の中にいるような安心感を得られる
②生後間もない赤ちゃん特有の「モロー反射」を防げる
③背中スイッチオフ
④オムツ替えシートや授乳ケープ、布団の代わりとして活用することもできる
モロー反射とは、新生児~4ヶ月頃まで手や足をビクッとさせたり手を曲げたりする動きのことです。赤ちゃんはモロー反射で起こる自身の動きで泣いてしまうことがありますが、おくるみで包んであげることでモロー反射を抑えることができ安心して眠れるようになります。
おくるみを使う時期
おくるみに赤ちゃんを包むのは生後すぐから生後2~3か月が最適です。
包まないのであれば、大きくなってからもずっと使用できます。
おくるみを使う時の注意点
①体温上昇に気をつける
赤ちゃんは体温が高め。おくるみで巻いている間は常に体温上昇に気を付けて見るようにしましょう。特に発熱しているときに巻いていると、さらに体温が上がってしまうことがあります。起きたタイミングやおむつ替えの際にはほどいて外気に触れさせることも大切です。
②仰向けで寝かせる
うつぶせ寝で起きるといわれているSIDS(乳幼児突然死症候群)。おくるみで巻いている間に赤ちゃんが横向きやうつぶせにならないように、寝かせるときは必ず仰向けで寝かせてください。また、少しでも寝返りをうてるようになったら、おくるみで包むことをやめましょう。
③きつく締めすぎない
モロー反射を防ぐには上半身をピッタリとくっつけて巻くのが効果的ですが、脚の部分は自由に動かせるように緩めに巻いてください。きつく巻き付けてしまうと、股関節脱臼を起こす危険もあります。
おくるみを使ったおくるみタッチケアがママを救います!